安井啓子（やすい けいこ）さん

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蚕都（さんと）くらぶ・ま～ゆ 代表世話人

NPO法人食と農のまちづくりネットワーク理事

NPO法人上田市民エネルギー理事

うえだ環境市民会議 議長

上田地域広域連合広域計画策定委員会委員長

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名古屋で生まれ、大学時代を含め１０年間を京都で暮らす。

連れ合いの関係で、３０歳を前に教員を辞めて上田市へ移住。

親類縁者の全く無い地での子育てに不安を持っていたところ、

子ども劇場運動に出会い、以来２０年ほど、地域での子育て文化運動に関わる。

２１世紀を前に、新世紀は環境の世紀とか市民の世紀、地方の時代などと盛んに喧伝されるのを聞き、本当に地域で住民が主人公になるには、一人ひとりが自立し、自己判断できることが大事と考え、住民の主体的な学びの場として２００１年４月に『明日を創るトーキングプラザ・２１』を友人と立ち上げる。その第３回目の学習会で「地域通貨」を取り上げる。特にNHK・BSの「エンデの遺言～根源からお金を問う～」は、まさに目からうろこ体験。「地域通貨」の可能性や奥深さを感じ、学習会を重ねる。既に実践されている方の話を聞き、「これは始めてみないと・・・」という参加者の声に、やるっきゃないか！と、２００１年１１月に「蚕都くらぶ・ま～ゆ」を設立。

「蚕都くらぶ・ま～ゆ」のHP http://zuku.umic.jp/hp/ma-yu/